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混合栄養について

こんにちは。助産師の佐藤です。
最近は湿気が多く、ジメジメしていて汗ばみますね。
汗は身体から熱を放出していますので、汗をかいたままだと身体は冷えてしまいます。
身体の冷えは体調不良やおっぱいトラブルにつながりますので、こまめに汗を拭きましょう。

さて、本日は混合栄養についてお話しします。
母乳だけでは足りない場合にミルクを足すことがあると思いますが、どれくらい足すべきか悩まれる方が多くいらっしゃいます。
赤ちゃんは生後3ヶ月頃まで満腹中枢が完全にはできていないので、欲しがるだけあげると足しすぎてしまう場合があります。かといって逆に足りないと、赤ちゃんは環境に適応する能力が高いので、少ない量でまかなおうと、身体が省エネモードになります。
どの時期にどの位、ミルクを足すべきかは、お母さんに関しては、母乳の出方や量、または授乳リズムや疲れ具合など。赤ちゃんに関しては、体重の増え具合や授乳リズム、うんちやおしっこの状態などにより、様々です。
母乳量は目で見えないので、ご自分では判断しづらいと思います。一緒に考えさせていただきますので、
いつでも気軽にご相談ください。

 

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白金高輪 海老根助産院
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